今夜は吉備の国に急遽、出張に来ている。
吉備の国、今でいうと岡山である。
そう、桃太郎の吉備団子(きびだんご)の吉備である。
私は昔の呼び方が好きである。
いわゆる明治政府の「廃藩置県」以降、大方が今の行政区に
なってしまったのはチト惜しいし、ましてや昨今の市町村合併には
目に余るものがある。
なぜなら「地名」と「長年培われてきた風土」とは密接な関係にあり、
異論はあろうかと思うが文化を育てるものと思うからである。
北海道人より道産子
東京人より江戸っ子
関西人より浪花っ子
九州人より薩摩っ子ほか多数
この方が、その地域の人となりや独特の文化までもが匂ってくる
ような、良い意味での人間臭さが伝わってくる呼び方には味がある。
現代の地名は、無味乾燥な命名とまでは言わないが、管理するため
の地名が与えられたような気さえするのである。
そろそろ昔の地名に復権を!と叫んでも良いのではないのだろうか?
スローライフで行きましょうよ、と。
ところで急遽の出張で着替えの準備をしていなかったのは痛いのである。
2泊になりそうで…
さて洗濯しよ!
朝までに乾くだろうか…